北上研究所
2024年08月09日 魔改造5
Kitakami Yuma Project.のyumaです。
今回も前回に引き続き魔改造について書きます。
今回で多分終わると思います。
惰性で書いてるのでよくわからなくなってきてますが今回で全部書きたいと思います。
以前も惰性で描き続けて長くなった日記があったような……。
まあいいや。
前回NEC Mateを改造して初めてのデスクトップパソコンを手に入れましたが、それから5年経った現在も更なる改造を施して現役で稼働しています。
5年前のスペックと現在のスペックを表にしたのでご覧ください。
| 5年前 | 2024年7月現在 | |
|---|---|---|
| CPU | Core i7-870 | Core i7-4770K |
| コア数 | 4コア8スレッド | 4コア8スレッド |
| クロック数 | 2.93GHz - 3.60GHz | 3.50GHz - 3.90GHz |
| CPUクーラー | Mate純正クーラー | Mate純正クーラー |
| RAM | 10GB | 32GB |
| GPU | GT 1030 | RTX 3060 (12GB) |
| ストレージ | SSD 512GB (860 EVO) | SSD(C:) 512GB (860 EVO) SSD(D:) 512GB (860 EVO) HDD(Z:) 8TB (WD Blue) |
| OS | Windows 10 Home 64bit | Windows 10 Home 64bit |
| ドライブ | DVD-ROMドライブ (純正) | DVD-ROMドライブ (純正) |
| マザーボード | NEC MS-7451 VER:1.2 (純正) | ASRock H97 Performance |
| 電源 | 200W (純正) | 650W (FOCUS-GM-650) |
| 拡張カード | 無線LANカード | サウンドカード (Xonar DG) |
こう見るとかなり変わりましたね。
改造前から残ってるパーツはケースとCPUクーラーとDVDドライブくらいしかありません。
あとはネジとかケーブルとか……。
ちなみに外観はこんな感じです。
以前書いた日記から持ってきました。

グラボや電源が外に飛び出している辺り、これぞ魔改造って感じでしょう。
確か当時の知り合いからNEC Mateの形をした自作PCって言われましたね。
マザーボードは入らなかったのでケースを叩いて入るようにしました。
あとグラボも入らなかったのでケースを切りましたがかなり大変でした。
最初は少ないお金でどうやったら作れるかだけを考えてましたが、後半は如何に面白い改造ができるかに焦点を当ててたのでコスパの悪いパーツもいくらかあります。
CPUとかGPUとか……。
ただこれでもふざけれる範囲内で最適解を考えた結果の産物です。
RTX 3060は当時、旧世代すら売ってないから動画のネタのためにもこれが最適解だった。
i7-4770Kもマザーボードやメモリを変えてまで最新に乗り換えるよりは安かった。
メモリは想定外の延命をせざる負えなくなった結果、値段が安くなってた32GBメモリに換装することで妥協した産物。
どれもこれも理由があってこれらを選んでいるのです。
正直かなり非効率なことをやっているのは自覚しています。
これに費やしたお金があればそこそこの新品のパソコンが買えると思います。
ただ当時はこれが最適解だったと思います。
合計したら新品を買えますが元々まとまった形であったわけじゃありません。
もしまとまったお金が手に入る頃に買っていたら多分Vtuberとして活動するのはもっと後、下手したら前世の活動を中止せざるを得ない状況になっていたでしょう。
金銭面ではそれが正しくても活動者としては最適解ではないでしょう。
ただ当初ここまでこのパソコンを使うとは想定していませんでした。
買い換えないにしてもマザーボードは新しい物に交換する予定でした。
しかし計画は破綻しました。
新しい物に交換はおろか現状維持すら危うい状況になってしまいました。
原因はたくさんありました。
新型コロナウイルスや半導体不足などの社会的な問題、母や父に関する家庭内の問題、就職活動に関する問題。
何か1つが原因でこのような状況になったのではなく、様々な問題があったから今の状況があります。
もちろん僕の詰めの甘さによるものから1人の人間の力ではどうしようもできないほどの大きな問題までありました。
正直な所、今の僕にはこれらの問題を解決するには時間がかかるかもしれません。
例えそれが困難でも問題を諦めるわけにはいきません。
ただしばらくはこのパソコンで戦うしかありません。
そのためにはまた、何か魔改造するかもですね。
どこを改造するかはまぁ……。
その時になればわかるでしょう。