北上研究所

2023年10月14日 Kitakami Yuma Project.の由来2

Kitakami Yuma Project.のyumaです。

今回は前回書けなかった続きを書こうと思います。

まずは前回のおさらいをば。
2021年始め事務所乱立時代に事務所の誘いをなくすために作ったのが「Kitakami Yuma Project.」でした。
今回はその続きで何故Kitakami Yuma Project.という名前になったのかを説明します。

端的に言うと「Kitakami Yuma Project.」は「東北ずん子・ずんだもんプロジェクト」をマネたからです。
※長いのでここでは当時の「東北ずん子プロジェクト」という名前で書きたいと思います。

今からずっと前、活動開始するよりも前の2019年頃のこと。
当時僕はある思いがありました。

第一の目標「視聴者の救済」。
詳しい内容は活動目的を見てもらうとして、当時から誰か辛い思いをしている誰かを人を救いたいと思っていました。

実は別の名義、いわゆる前世でも同じことを目標にしていました。
しかし前世では初めてのチャンネルということもあり、様々な問題が発生し活動の休止を余儀なくされました。

ただどうしても誰かを救いたいという気持ちは収まらず、休止してから日に日にその思いは強くなっていきました。

そこで前世での失敗を生かし新たにチャンネルを立ち上げることとしました。
その時参考にしたのが「東北ずん子プロジェクト」でした。

まず前世が何故失敗したのか分析した時、以下の要因があったと考えました。

この問題をしばらく分析した結果、解決するのに最も理想的な形が「東北ずん子プロジェクト」と結論しました。

まず東北ずん子プロジェクトは企業が主体のプロジェクトなので権利関係はかなりしっかりしています。
アンチなどの対応も同様です。

まあこの2つは純粋に反省を生かして立ち回ればいいだけですが重要なのは最後の拡散能力についてです。

東北ずん子プロジェクトはいわゆる普通のアニメーションなどと異なり、わかりやすい規約や設定、VOICEROIDなど二次創作がしやすい環境が整ってました。
また他のVOICEROIDと異なり公式での媒体が非常に多くありました。

僕はこの部分に着目しました。
まず1人で活動する限り拡散力には限界があります。
しかし二次創作によって1人では不可能だった拡散力を得ることができます。
二次創作によって広がった例は多くあり東方Projectなども該当します。

そこで東北ずん子プロジェクトの仕組みを模倣することによって北上ゆまを世の中に広めようと考えました。
それからしばらくしてしばらくして前回の出来事がありこの成り立ちを思い出して「Kitakami Yuma Project.」という名前にしました。

この東北ずん子プロジェクトの仕組みを模倣するというのはこの後も重要になって来るのですがそれはまたいつか話したいと思います。