北上研究所
2025年09月13日 リンク集のアップデート2
Kitakami Yuma Project.のyumaです。
今回、侍魂が復活していると知ったので、リンク集へ戻しました。
あとせっかくなので、新たに見つけたサイトをリンク集に追加しました。
追加したのは「あごわーるど」、「うさださくら」、「東方Wiki」、「独立伺か研究施設 ばぐとら研究所」、「ひのの最果て空間」の5つのサイトです。
せっかくなので軽く紹介しましょうか。
あごわーるどは、げを氏が運営するゲームの紹介などの企画を行っている2000年代初頭風の個人サイトです。
見た目は物凄くレトロですが実は結構新しく、2025年7月13日に開設されたサイトです。
この隠しページより新しいじゃねえか。
リンク集のサブタイが「偉大なる先駆者たち」となっているように、基本的に当時のサイトを中心に集めてますが例外的にリンク集に載せました。
見た目が完全に2000年代初頭なのと今も活発に生きているサイトだったので。
うさださくらはls氏が開発するデスクトップマスコット「伺か」の公式ホームページです。
伺かとはデスクトップ上にキャラクターを常駐させるソフトウェアで、ベースウェアの伺かにゴーストと呼ばれるキャラクターデータを入れて使うそうです。
2000年代初頭に流行ったソフトで、現在は互換ソフトのSSPやコミュニティ全体を指す用語として使われています。
オリジナルの伺かは様々な問題から更新が停止してますが、サイト自体はまだアクセス可能なようです。
東方Wikiはえむけー氏、はや天氏、鶴宮氏の3名が管理する東方の非公式Wikiです。
現在の管理者は3代目なようで、交代した経緯などはこちらのページに書かれています。
【全2回】東方Project人気投票・新旧運営インタビュー | 東方我楽多叢誌 〜strange article of the outer world〜
非常に古いサイトですが今なお更新が続けられており、最新情報まで載っています。
ちなみにXHTML1.1と非常に古い方式で書かれています。
独立伺か研究施設 ばぐとら研究所はぽな氏が運営する「伺か」の互換ソフト「SSP」の配布などを行っているサイトです。
現在は伺かと言うとこちらを指すそうですね。
懐かしいデザインのサイトですが今でも活発に動いており、最新のアプデは今年の9月2日に行われました。
ちなみにXHTML1.0と東方Wikiよりも古い形式で書かれています。
ひのの最果て空間は緋乃ひの氏の個人サイトです。
緋乃ひの氏は主に成人向け漫画を描いてる方です。
うん……言わんとすることはわかりますよ……。
普段、「えっちなのはいけないと思います!」とか「エッチなのはダメ!死刑!」とか言ってるくせにエロ漫画家のサイトのリンクを載せるんかいって……。
先に弁明させてもらいますと下ネタに厳しいのはYouTubeくんが厳しいから言ってるだけで僕が嫌いだからなのかと言われればそうではありません。
むしろインターネットと下ネタは昔から切っても切れない関係だと思っています。
だからYouTubeじゃなければこうやって触れても良いんですよね。
まあポルノサイトへのリンクは禁止事項にて禁止されているので限度はあるんですが。
そんなことは置いといて、なぜこのサイトを載せたのかと言うと、このサイトの構造が非常に古いからなんですよね。
XHTMLなんて比じゃないほど古く、HTML3.2やHTML3.0で書かれていると思われます。
あの侍魂でさえXHTML1.0で書かれていると言えば、如何に古めかしいかわかるでしょう。frameを使用しているなど阿部寛のホームページと類似する特徴も備えています。
3年近く更新されていないのは少し残念ですが、今でもこんな構造のサイトがアクセス可能なのはとても驚きです。
内容はともかくこれはまさしくリンク集に入れるべきでしょう。
2-d.jpってドメインなのでおそらくさくらのレンタルサーバを使っていると思われますが、さくらインターネットはそれなりに大きいのでおそらく直近に閉鎖されることはないでしょう。
HTTP/2に対応していることからおそらく過去のサービスというわけでもないでしょうし、契約解除を行わない限り長く見れるかと思います。
やけに速いと思ったらこの見てくれでTLS1.2とHTTP/2に対応してるの草。
これで今回追加した5つのサイトの紹介は終わりましたね。
地味に長くなりましたね(笑)
前回は3つ閉鎖して3つ追加したので数自体は変わりませんでしたが、今回は1つ復活して5つ追加したのでリストの数が増えましたね。
テーブルの段数も5段から7段に増えてますね。
あごわーるどのように最新技術で昔を再現しているのもあれば、ひのの最果て空間のように昔のシステムがそのまま残っているのもありましたね。
今後も収集を続けていけたらと思います。
ちなみに今回は閉鎖されたサイトはありませんでした。
まあ3ヶ月くらいしか経ってませんからね。
このサイトも先駆者のように長く残っていきたいですね。
それではまた。