北上研究所
2025年06月14日 無題
Kitakami Yuma Project.のyumaです。
最近問題となっていることについて情報を書き記す。
最近問題となっていることとはズバリ、War Thunder配信の視聴者離れだ。
現在視聴者離れは深刻であり、配信開始からしばらく視聴者が0だったり再生回数が20を下回ることも多くなっている。
視聴者離れの原因となる要素をリストにしたので載せる。
- サムネの陳腐化
- 配信システムの陳腐化
- 強力な競合相手
- 話のネタの欠如
では1つずつ分析しよう。
まずは「サムネの陳腐化」からだ。
これは言わずもがな。
War Thunder配信に使っているサムネが見劣りするということだ。
今のサムネは2022年8月13日の配信から使っているテンプレートだ。
ひとつ前のテンプレは2021年07月03日から2022年08月06日までと当時としては比較的長く今のテンプレは当初かなり革新的であったが、今となっては流石に古さが目立つ。
当時ほど目まぐるしい進歩は無くなったとはいえ、流石に3年も経てば改善される。
同時期から使い始めたテンプレに原神のサムネがあるが、あちらは微調整を加えより良いものに進化しているのに対しこちらはほぼ変わっていない。
強いて言えば初期は背景にモザイクがあったが今はない。
またチャンネル内だけでなく、War Thunder界隈全体としても陳腐化が起きている。
かつてWar Thunder界隈で人気の配信者はそこまでサムネイルに拘った方が少なく、周りと比べ目を引くことが出来た。
だが現在は後述する強力な競合相手が高クオリティなサムネイルを使っているため、検索などで集客する能力に乏しい。
リピート率が低いためサムネでの集客が重要だが、この部分が欠けていたら致命的だ。
次は「配信システムの陳腐化」だ。
これは要するに参加の方法などが今の主流と異なるということだ。
今の参加のシステムはWar Thunderの配信を始めた2021年当時に有名だった方のものを模倣している。
2021年当時はこのシステムが広く使われており、他の配信者も似たようなシステムだった。
だが今現在はこのシステムを使い続けている配信者は見かけない。
具体的な理由は色々あるが、こうなった要因はロシアのウクライナ侵攻が起きた時にWar Thunderを配信しているところへ荒らしが大量に発生したのが大きいだろう。
かつて広く普及していたとはいえ、今となっては古い方式だ。
サムネから来たとしても主流の方法でなければ混乱を招くだろう。
次は「強力な競合相手」だ。
個人的に一番大きな原因はこれだと思う。
「サムネの陳腐化」も「配信システムの陳腐化」も周りが進化しなければ陳腐化はしない。
逆を言えば周りが進化したから陳腐化が起きたとも言える。
一応言っておくが、決して他の配信者を貶すつもりはない。
むしろ他の配信者が参入することによってWar Thunder界隈全体が成長し、より多くの視聴者が来るため間接的にメリットがあるからだ。
とはいえ新たに参入してきた人に対抗する手段が無ければ持っていかれるのも事実。
視聴者の数は無限ではないのだ。
競合の中でも特に影響が大きいと思われるのは「大佛太朗氏」と「ろん・ろふぃ氏」だ。
この2名は配信時間が被る配信者の中でも特に同時接続数が多い。
大佛太朗氏は2022年3月5日にデビュー、2024年07月15日にWar Thunderの配信を始めたVtuberだ。
ボイチェンを使用している方で、配信頻度が高く既にうちよりも多く配信している。
ろん・ろふぃ氏は2021年10月24日にデビュー、2023年04月16日にWar Thunderの配信を始めたVtuberだ。
初配信で男と言っていたので男性であるのは間違いないですが、ボイチェンっぽくないのでもしかしたらうちと同じ人力ボイチャンなのかもしれない。
この2名に共通することは、どちらもうちがWar Thunderの配信を始めた後にデビューしたVtuberであるという点だろう。
うちが始めた頃にはいなかったVtuberにシェアを食われるのは少し複雑な気分だ。
とまあ冗談は置いといて、この2名に共通することは声のクオリティが高いところだ。
片方はボイチェン、もう片方は人力だと思われるが、声が本物の女性にかなり近い。
自分自身、最初はこういう女性もいるだろうと勘違いしていた。
それもそのはず、大佛太朗氏はRVCというボイスチェンジャーを使用している。
RVCはAIを用いたボイスチェンジャーで、全く別の人の声に変換することが可能だ。
そりゃ勘違いしますよ……。
War Thunderはゲームの性質上どうしても他のゲームと比べ女性の人口が極端に少なく、配信者も男性ばかりに偏っている。
そのため女性の配信者に行く層が、女声やボイチェンへと流れていた。
それが過去の僕が猛者だらけの中で生き残れた理由。
それが今、この方々が生き残っている理由。
私はそう考えた。
また、この2名に共通する要素としてBGMがあるだろう。
現在、当チャンネルではゲーム内のBGMを使用している。
対してこの2名は、ゲーム内のものとは異なるBGMを使用している。
BGMが与える影響の大きさは知っている。
だからこそこの差は大きいものだと思われる。
現在、ゲーム内のBGMを使用しているのはゲーム内の雰囲気と合わせるのも理由の一つだが、単に面倒だというのもある。
自身の怠惰が原因でここまでなったのだとしたら厄介だ。
今回焦点にしたのはこの2名だったが、YouTube以外のプラットフォームで活躍するVtuberも考慮する必要がある。
具体的に言うと「Twitch」で配信する方々だ。
現在、Twitchは配信専用のプラットフォームとして人気であり、特にWar Thunder界隈ではこれまでYouTubeで活動していた方々がTwitchへと移動しているのをよく見かける。
Twitchという異なるプラットフォーム間での視聴者の奪い合いが発生しているという可能性も少なくない。
最後は話のネタの欠如だ。
これに関しては、正直自分ではどうしようもないだろう。
他の配信者は最近あった出来事や、最近見聞きした情報を話すことが多い。
対してうちでそういった話をすることは難しい。
理由は単純で自由に外出ができず、外出できたとしても母親に身バレするなどによって、それを聞かれたらマズいからだ。
テレビ番組も定番のネタであるがテレビは自室にないため自由に見れず、共用のテレビも丁度面白そうな番組がやる時間は使えない。
ここまで色々まとめたが、改善する策を考える。
先ほどのリストに追加する形で記載する。
- サムネの陳腐化
- 新しいサムネを作る。
- RBも書いた方がよいかもしれない。
- ついでに配信タイトルも変えた方がよいだろう。
- 配信システムの陳腐化
- 様々な配信者を見て今の主流を知り、それを実装する。
- モデル自体のリニューアルも早々にやるべきだろう。
- 強力な競合相手
- 音声の設定を見直す。
- 声の練習をする。
- BGMを探す。
- 話のネタの欠如
- これは本当にどうしようもない。
正直、これを実行するのはかなり厳しいだろう。
だがこれをやらなければ生き残れない。
どうにかこうにか時間を捻出しようと思う。