北上研究所

2025年06月08日 自由の代償

Kitakami Yuma Project.のyumaです。

今回は昨日の続きみたいなやつです。
これを読む前に前回の「2025年06月07日 自由」を読んでもらえると助かります。

まあ読むのが面倒と言われたらそうなので簡潔に説明します。
要するに「久しぶりに何も気にせず外出ができて楽しかった」です。

今回はそれの後日談を書きたいと思います。

今日の昼頃、母が帰ってきました。
お土産としてそこら辺のスーパーで買えそうな普通のお菓子を持って帰ってきました。

母が帰ってきたってことはつまり、自由に外へ出られないということです。
どうしてこうなったんでしょうね。

母は帰ってきて早々、面倒なことを押し付けてきました。
「某新興宗教の知り合いがパソコンで困ってるから助けてやれ」と。

自分のしたいことはさせないのに、余計な作業を増やすだけ増やす。
本当に何なんでしょう。

今日はなんだか悲しい気分です。
昨日は時間や場所に囚われず好きな場所へ行けたのに、今日はどこにも行けません。

家の外に一歩も出ることができません。
窓の外に見える道路にすら。

おそらくこれまで抑え込んでいた感情が「自由」に触れて漏れ出てきたのでしょう。
「北上ゆま」というキャラクターを演じることで忘れていた感情が。

感情はやっぱり邪魔ですね。
感情なんてなければいいのに。