北上研究所
2024年03月30日 nginx
Kitakami Yuma Project.のyumaです。
皆さんはnginxというものをご存じですか?
いにしえのホームページで404 Not Foundが表示されると一緒に表示されるアレです。
知らない方はこの隠しページのエラー表示がそれなので見てください。
404 Not Found
このいにしえのホームページによくあるnginxについて、皆さんはご存じですか?
このページを見つけた方なら知ってる方も多いかもしれませんね。
nginxとは、オープンソースなWebサーバーのソフトです。
単にWebサーバーとして紹介されることも多いですね。
nginxの読み方は「エンジンエックス」と読むそうです。
初見じゃ読めんわ。
nginxとはWebサーバーのソフトで、ブラウザからのリクエストに応じてコンテンツを提供するシステムのことです。
2004年に公開されたソフトで、実はこの隠しサイトのコンセプトである90年代にはなかった物だったり……。
nginx付きの404 Not Foundのページは、実はnginxのデフォルトで用意されたエラーの画面で、特段専用のページを設定していないと表示されます。
ただ最近はレンタルサーバー側がnginxのデフォルトではないデフォルトを指定していることが多いのであまり見かけないでしょう。
2004年に公開されたソフトなのでこのホームページとはミスマッチかもしれませんが、やっぱり昔の404 Not Foundといえばnginxと書かれたページなんですよね。
それにApacheの404の表示ってつまらないんですよね。
Not Found
The requested URL / was not found on this server.
Apacheで表示される404の再現。
見てわかる通りめちゃくちゃシンプルですね。
まあ実際にApacheを使ったことはないのでGoogle検索した奴の再現ですが。
とはいえやっぱり404 Not Foundといえばnginxと書かれたページって印象があります。
あと単純にこのサーバー自体がnginxなのでnginxを表示させるのが良いかと思ってnginxにしています。
ちなみにこのサーバーの404は案の定、サーバー側でそれっぽいエラー画面を用意していました。
ただ何故か400のエラーだけnginxのエラーそのまんまで表示される謎仕様でした。
ただ最新のHTMLでいにしえのホームページを再現するこの隠しページにとって、centerタグなど非推奨なタグが用いられたページを表示させるのは意に反します。
あと単純に改行とかコメントで容量が少し大きいですし。
そこでこの隠しサイトではnginxのエラーを最新の構文で書き直した物を表示するようにしています。
元々404と403だけ作ってましたが、新サーバーで400と401、500、510の設定を推奨してたのでこの4つも最近追加しました。
そういや旧サーバーから新サーバーへ移行するのにかなり苦労しましたがここで書いてませんでしたね。
また気が向いたら書きたいと思います。
ちなみに現在シン・クラウド for Freeってサーバーを使用していますが、このサーバーnginxなのに何故かApacheの.htaccessが使えるようになっています。
どうして?
こちらで考察されてるのでもしよろしければご覧ください。